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このアプリは、クイズFor 『Re:ゼロから始める異世界生活』 非公認検定アプリです。『Re:ゼロから始める異世界生活』(リ・ゼロからはじめるいせかいせいかつ、Re: Life in a different world from zero、英: Re:Zero -Starting Life in Another World-)は、長月達平による日本のライトノベル。イラストは大塚真一郎が担当している。公式略称は「リゼロ」。小説投稿サイト『小説家になろう』にて2012年4月より連載が始まり、MF文庫J(KADOKAWA)より2014年1月から刊行されている。また、『月刊コミックアライブ』において2014年6月号より書き下ろし短編小説『Re:ゼロから始める異世界生活 外伝』が掲載されている。2016年12月現在、今までに公開された作品はすべて閲覧が可能で、作者により削除の予定はないとされている。2016年4月から9月までテレビアニメが放送された。突然異世界へ召喚され、自分の死亡と共に時間を巻き戻す能力だけを得た無力な少年の、運命に抗う奮闘ぶりを描くストーリー。『このライトノベルがすごい!』2017年版では文庫部門第2位。第一章(文庫第1巻、アニメ第1話 - 第3話、Web小説「怒涛の一日目」)コンビニ帰りに突如、異世界に召喚された引きこもり高校生の少年ナツキスバルは、早々と命の危機に見舞われる。その窮地を救ってくれた、ネコ型精霊パックをお供につれたハーフエルフの銀髪美少女エミリアに恩返しをするため、スバルは彼女の物探しに協力する。フェルトという名の少女に奪われたという徽章の手がかりが掴めたと思った途端、2人は何者かに襲撃されて死亡してしまう。しかし気がつくと、なぜかスバルは召喚された時点に戻っていた。それから何度かの死により、スバルは自分がこの世界で得た能力を知る。その能力は、自身の死により時間を巻き戻して記憶を引き継げる、タイムリープ能力「死に戻り」だったのだ。その後、貧民街の巨人族ロム爺の盗品商で徽章を奪ったフェルトを追いつめたものの、彼女の依頼主の『腸狩り』 エルザ・グランヒルテに惨殺されてしまったスバルは、さらなる「死に戻り」を経た後、『剣聖』 ラインハルトの加勢もあってエルザを退け、最初の死のループから逃れることに成功する。第二章(文庫第2巻 - 第3巻、アニメ第4話 - 第11話、Web小説「激動の一週間」)エルザによる負傷から回復し、メイザース辺境伯ロズワールの屋敷で目覚めたスバルは、エミリアのそばにいるため、昨日の一件の謝礼として屋敷で雇ってもらうことを要求する。その3日後、エミリアとのデートを約束した夜に屋敷で眠りに就くが、翌朝が訪れることはなかった。屋敷で目覚めた日の朝に戻っていたことにスバルが動揺しながらも行動を始めると、それは就寝中に呪いで衰弱死して「死に戻り」を経たためであることや、死の呪いをかけた呪術師の存在が判明する。さらなる「死に戻り」を経ていくうちに屋敷のメイド姉妹レムとラム、禁書庫の司書ベアトリスの協力を得たスバルは、あえて呪いをかけられることで呪術師を見つけ出そうとするが、呪術師の正体が魔獣であると気づいた時には村の子供達はさらわれてしまっていた。スバルは子供達を助けるために森の中に入るが、魔獣たちを介して無数の呪いをかけられ、手詰まりに陥る。しかし、レムとラムと共に魔獣たちに取り囲まれ、満身創痍となってなお彼女たちを逃がそうと、スバルは唯一覚えた魔法「シャマク」で足掻く。絶体絶命となったスバルのもとへロズワールが駆けつけ、魔獣たちを掃討したことにより、スバルはなんとか死の呪いの発動から逃れることに成功する。レムを助け、彼女にも存在意義があると彼女を励まし続けたことにより、レムに好意を抱かれ、彼女とスバルは強い絆で結ばれる。第三章(文庫第4巻 - 第9巻、アニメ第12話 - 、Web小説「再来の王都」)何重にも呪いを受け、マナの流れが澱んでしまったスバル。エミリアの王選開始の式典への参加、およびスバルを水の魔術師フェリックスに治療してもらうため、スバル一行は王都を再び訪れる。式典に乱入したスバルは騎士ユリウスと実質的な私闘を行い、エミリアとの約束を破って再びシャマクを使った末に敗北する。その結果、度重なるすれ違いや思いの齟齬によってエミリアとは喧嘩別れに終わる。エミリアはロズワール領に戻り、スバルはレムとともに治療という名目で王都に残される。その数日後、魔女教の脅威がロズワール領に迫っていることに気づいたスバルは、エミリアたちを救おうと何度も動くが、強大なペテルギウス率いる魔女教と折悪く現れる白鯨に阻まれ、王選候補者たちからも協力を断られる。万策尽きたスバルはレムだけでも助けようと彼女とともに国外へ逃げ出そうとするが、レムの説得によりもう一度運命に立ち向かうことを決める。スバルは繰り返したループの中で得た情報から、クルシュ陣営が白鯨の討伐を目論んでいることを推測し、前のループで実際に出会って得た神出鬼没な白鯨の出現位置とその時間を伝え、クルシュおよびアナスタシア陣営に討伐隊の派兵を要求し、交渉に成功する。死闘の果てに白鯨を討伐したスバルたちは、ヴィルヘルムとユリウス、フェリックスらを率いて魔女教の討伐に乗り出す。何度か殺されながらもペテルギウスの正体が邪精霊であることに気づき、エミリアたちを含む村の人々を襲撃から逃がして魔女教を殲滅したスバルは、エミリアに再びなぜそんなことをするのか問われ、自分の恋を告白する。(このシーンでアニメは終了)一方、白鯨討伐後、白鯨の頭部とともに王都への帰途についていたクルシュとレムは、魔女教のレグルスとライに襲撃を受け、暴食の権能でクルシュは記憶喪失になり、レムは存在を忘れられた眠り人となっていた。スバルは死に戻って彼らを助けようと自殺するも、戻る時刻がレムが「喰われた」のちに更新されていたため失敗。「暴食」を倒すということにしかレムを取り戻せる可能性は残されていないと考え、戦いへの決意を固める。第四章(文庫第10巻 -、Web小説「永遠の契約」)アーラム村の避難民とロズワールらのいる「聖域」へ向かうスバルたち。聖域の結界を解除し、中にいるハーフエルフを解放するための試練にエミリアが挑むものの、失敗を重ね、彼女は精神的に疲弊していく。スバルはエミリアの神経衰弱、エルザによる屋敷の襲撃、聖域を襲う豪雪と大兎、魔女の残り香を察知し非協力的になる聖域の実力者ガーフィールらを攻略するため死に戻りを重ねる。実は、ロズワールは「福音書」によりスバルの死に戻りを知っており、彼を追い詰めるためだけに大雪を自ら引き起こしてエミリアを孤立させ、大兎を呼び寄せて、福音書の記述に従わせようとしていた。スバルはロズワールに、「この周回で困難を突破できたら福音書を捨てる」契約を交わす。試練やエキドナの策謀によってスバル自身も精神的に窮地に陥るが、サテラの慈愛で立ち直り、味方となったオットーやパトラッシュの力を借り、またラムの協力も得て、ガーフィールを撃破する。スバルはエミリアに絶大なる親愛を伝えて彼女を励まし、ガーフィールに過去を乗り越えさせて味方とし、エルザの撃退に成功。そして自暴自棄となっていたベアトリスを救い出し、スバルはベアトリスとエミリアと協力して大兎を討伐する。ロズワールはまだ隠していることがあるようだが、福音書の失われた今、もう周りの被害を考えずに動くことはないと約束し、とりあえず陣営は一つにまとまった。スバルは正式にエミリアの騎士となる。第五章(Web小説「歴史を刻む星々」)試練の1年後、王選候補者たちは水門都市プリステラで会合を行う。そこに残存する全ての大罪司教とともに魔女教が来襲する。候補者達は互いに協力し、辛くも魔女教を撃退することに成功するが、暴食および色欲の権能により、都市の住民や各勢力の主要メンバーにも少なくない被害が出てしまう。奪われた者たちの過去と現在を取り戻すべく、スバル達は賢者シャウラが住まうと言われるプレアデス監視塔を目指すことを決める。第六章(Web小説「記憶の回廊」)幾多の障害を乗り越えてプレアデス監視塔へと辿り着いたスバル達は、そこで「賢者フリューゲルの弟子」を名乗る少女、シャウラと出会う。小説EX 獅子王の見た夢王選候補者クルシュ・カルステンの過去と王になることを望む経緯があきらかになる。小説EX2 剣鬼恋歌剣鬼と一人の少女の運命の出会いと逆らえぬ運命と意図せぬ永遠の別れが訪れる。Web小説番外編第三章で死のループから背を向けてレムと共に歩んだスバルと子供たちのIFの未来が描かれる。